
もくじ
浮気防止策!何気ない気遣いで仲良しカップル
夫婦だっていつまでも仲良く
結婚したらいつまでも夫婦仲良くいたいと思いますね。
新婚の頃の気持ちをいつまでも忘れずにいたいと思うけれど時間と共に気持ちがすれ違ったり、思いやりが足らずに、一方が心が外へ向いてしまうことも出てきます。
そうなってしまっては、とても悲しいですね。
日常生活の中でできる気遣いで、パートナーの浮気を防止しつつ夫婦関係を円満にする方法を紹介していきます。
親しき仲にも礼儀あり
親しき仲にも礼儀ありと言います。
ですが親しくなるほどに遠慮がなくなって、オブラートに包むことができない時もあるものです。
言わなくていいことまで言ってしまってケンカ、売り言葉に買い言葉で相手を傷つけることだってありますね。
夫婦関係を良好に保つためには、丁寧な言葉遣いが欠かせません。
何も敬語を使ってよそよそしくすれば良いというわけではなく、相手の名前を「〇〇さん」などと名前で呼ぶことであって、「おい」「ねえ」などといった呼び方をしないことです。
夫婦は他人で一番近い間柄の二人が一緒に暮らしているわけですので、価値観の違いでぶつかり合うこともあります。
そういう時にも口汚くののしったりせずに丁寧な言葉を選んでいけば、後悔するようなことを言ってしまうことも避けられます。
丁寧な関係を続けるためには当たり前のことですが、日常的なあいさつを交わすこと、おはようからおやすみまでは最低限言うべきことです。
けんかをした翌日でも「おはよう」とあいさつをするだけで、少し怒りの気持ちも和らぎます。
そして一番伝えたいのが感謝の気持ちです。
「言わなくても分かっている」なんて考えは夫婦だからこそ止めるべきなのです。
些細なことでも「いつもありがとう」と相手に伝えることで、自分を大切に思ってくれている、自分のことをみてくれるパートナーの存在に気づけます。
そういった丁寧なやりとりを繰り返すことで、夫婦関係が円満に続いていくものなのです。
二人の距離感
夫婦のうちはまだ恋人のようにラブラブな関係でいられても、子どもが生まれて家族になっていくことで、だんだんと二人の距離感が出来てしまうこともあります。
特に女性は母親になると、子どもを最優先に感じてしまい、夫のことが後回しになる人も少なくはありません。
例えば風邪をひいても、子どものことだと「代わってあげたい」くらい心配になるのに、夫が風邪をひくと「おおげさなんだから」と冷たい気持ちになることもあります。
妻は一家の大黒柱としてしっかりして欲しいという気持ちがあるため、風邪をひいた夫に対して冷たくなります。
ですが夫は、たまには妻に対して母親のように甘えたくなるものなのです。
また夫でよくあるのが妊娠中の悪阻への無理解や、育児の大変さを理解しないことです。
20代30代の頃の夫の協力不足が、のちに熟年離婚や浮気にもつながったりします。
人は楽しいことを共感できた相手よりも、悲しみや苦しみを共感できた相手をより重く感じることができます。
結婚は良い時ばかりではありません。
事故や病気、近い人の死など悲しい出来事も訪れます。
たとえ風邪のようなすぐ治るものだとしても、寄り添ってくれる妻に対して愛情を感じることができます。
パートナーが弱っている時に突き放されたという記憶は、相手の心に深く傷を残してしまいます。
共感できないことや、反発したいということも当然あるでしょう。
ですが相手が苦しんでいる時だけでも、その気持ちに共感して寄り添うことができれば、他の人に心惹かれることも減らすことができるでしょう。
相手を束縛しすぎず、尊重してあげられる関係
夫婦関係のバランス
浮気を心配する余り、相手を束縛しすぎると返ってよくないということも理解している人は多いでしょう。
束縛というのは、自分は安心感が得られるかも知れません。
ですが束縛されているほうは息苦しくて、はけ口を外に探してしまうものなのです。
スマホチェックやお財布チェックのような行き過ぎたことは、夫婦関係のバランスが悪くなってしまいます。
かといって全く相手に無関心では知らないうちに浮気をされてしまいます。
束縛の中でも一方がお金の管理に厳しすぎると、「信用がないのか」と思わせてしまいます。
お小遣いを渡したらその範囲内で使う分には文句を言わない、夫婦でも個人名義の口座を持つこと、などプライベートを尊重するようにしましょう。
気になってしまうでしょうがそれは「信用」で成り立つ夫婦関係には欠かせません。
普段はあまり束縛しないけれど、結婚記念日や誕生日などはきちんとお祝いをすることも大切です。
何も言わなくても記念日に花束をもらったりすれば、嬉しくないという人はいないでしょう。
こういうことは言葉だけではなく態度で相手に愛情を伝えることで夫婦関係も円満に保つことができますね。
浮気防止策!何気ない気遣いで夫婦円満のアドバイス、心がけたい事とは?
夫婦になって時間が長くなるごとに、相手と対等な関係を築こうという気持ちが欠けてしまいます。
すると相手をぞんざいに扱ってしまったり、「子の親」としてしか見ていない時も出てきます。
自分がして欲しいと思うことがあれば、それを相手にしてあげることです。
もし不満を抱えているのなら、相手も同じように不満を抱えているということを忘れてはいけませんね。
まとめ![]()
夫婦は長く続けていく関係ですので、新婚の頃のような愛情を注ぎ続けていては時に疲れてしまいます。
大変な時や苦しい時にさっと手を差し伸べること、ちょっとしたことに感謝の言葉を言うこと、そして二人の記念日には形での愛情表現をすることができれば良いですね。
ですが「あなたのことをいつでも思っているよ」と相手に感じさせるような、愛情表現は欠かせません。
相手をいつだって忘れずに想っているということが伝われば、それが一番の浮気防止策になります。